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【4/29追記】戦国スペクトラムドラマ『SHOGUN 将軍』にハマってます・・

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本業の会社員と、推し活と命を懸けてるふつうの主婦です。ネットリテラシーは低めですが、インターネットの海に飛び込んだ15年前から目の前の扉を1つずつ開けてくれるこの世界が大好きです。ここから、推しのあたたかい世界を届け続けていくのが、私の生涯を懸けた目標です。

 

2024年2月27日から、ディズニープラスで配信されている戦国スペクトラムドラマ『SHOGUN 将軍』。

 

 

 

全10話のリミテッドドラマで3月26日㊋までで第6話まで配信されています✨
ちゃーじでは、2月10日に初めて紹介されました。

作品を知って、すぐに浮かんだのは、こんな不届きな事。。

(また、戦国時代かぁ‥)
(しかも、ハリウッドか‥)
(しかも、ディズニープラスだと観るのにお金かかるじゃ~ん) コラっ😤

で、各SNSで推し活した時も‥
そんな気持ちをそのまんま投稿をしてしまいました💦

 

でも‥
Xで作品に関する色んな記事や感想、
制作にあたられた、プロデュサー兼主演の真田広之さんの現場の様子やその想いを読んで
(やっぱり見なきゃ!)と、鑑賞を開始しました。

 

 

 

その時の投稿がこちらです🙋🏻‍♀️

 

 

🔸1話~6話あれこれ・感想


さぁて
実は昨日から‥
ディズニープラスで配信中のドラマ『SHOGUN 将軍』を見始めました!

歴史はぜんっぜん覚えられないけど、見るのは好き。

だけど、【関ヶ原の戦い】までの物語か‥
(結構、見たよなぁ‥)という、不届きなことを思っていたんですが‥

ひぇぇぇぇぇぇ~~~ 何、これぇぇぇぇぇぇ~ の連続!

“本物”が何か‥
なんてきちんと知っている訳じゃない。

武将と呼ばれた人たちが‥
どんな志を持って、どんな生き方をしてきたかを、本当に知っている訳でもない。

 

だけど、、
人の心に脈々と受け継がれてきた、日本人魂みたいなものが突き動かされ、胸が熱くなりました。
(もう、めちゃくちゃ興奮(*゚∀゚*)ムッハー)

あと‥
当時の日本人は、日本が一番だと思っていた。

そして‥
同じように、外国人は、自分の国が‥ 世界を支配していると考えていた。

その対比と、その現実を‥
お互いに知っていくところが、面白い。

そして‥

1話目に流れたポルトガル人の言葉。 “日本には3つの諺がある”が、響きました‥

 

 

 

 

 


毎週火曜日に配信される『SHOGUN 将軍』―

6話まで見て、(自分の中で‥)大切な再会があったり、
(あ!!スゴイ!)と思うことがいくつかありました。

 

 

                    ※【訂正】5話ではなく6話です🙇🏻‍♀️

 


うん‥。 こういうのを、ハマってる、と言うんだろうなぁ‥

いや、何か‥って、『 #SHOGU将軍 』の話し。

26日の火曜日に、物語のちょうど折り返しの、第6話が公開されたんですが‥。

徳川家康をモデルにした、主人公、吉井虎永が、かなりの策略家で、
その辛抱強さと、その肝が据わった姿に毎回拍手を送っていたけど‥。

その虎永が、いよいよ動き出すんです‥

敵は、魑魅魍魎で不安定。
しかし‥ 虎永の味方は、さらに不安定。
誠を知る者は、深い闇の中を彷徨い続けている。。

虎永よ‥。
そんな人間たちを抱えたまま、どうやって戦うんだよ‥。
無理でしょ‥。

そんなもやもやが渦巻いています‥

 

 

 

 

#SHOGUN 将軍 』。
見ていると‥ 何となく、この人は、この武将だな‥って分かります。

だけど実在した人物のキャラクターと、少しだけ違っていて‥そこも面白い

で、、 私は、細川忠興と、その妻、ガラシャ夫人の夫婦が大好きなんですが‥

(そんな設定~~
(忠興って、そんな人~~
) と、なっています。。

 

 

 

でも、これをきっかけに色々調べたら‥
私が知っている彼は、美しい一面だけが描かれてたんだと知りました。

しかも、この‥
忠興モデルの戸田文太郎役を演じる阿部進之介さんは、推しのドラマ『 #愛の迷宮 』でクールで優しい男性を演じてらした方。

ますます目が離せません‥

 

 

 

 

 

原作はジェームズ・クラヴェルの1975年の小説『将軍』であること‥
1980年には三船敏郎主演で一度ドラマ化されていること‥。

視聴しながら、そんな、作品に纏わることを少しずつ知っていきました。

だから、出演される役者さんも、視聴しながら‥
(あ‥この方も出ていらっしゃるんだ‥)と知る状態。

この忠興モデルの戸田文太郎も、すぐに阿部さんだとは分からなくて‥

その声を、聴いて‥
(この声、喋り方‥どこかで‥)と、思って、記憶を辿り始めました。

 

阿部さんが出演された『愛の迷宮』は、推し制作ドラマの中で、二番目に好きな作品で‥
放送が終わってからも、折に触れて繰り返し見ていたドラマです。

 

 

しかも、阿部さんは、6人の主役たちの中で1番好きなキャラクターを演じた方。
(だって、いつだってヒロインの生き方を支えてくれた男性で‥。そのヒロインが頑張ったから、絡まった糸や苦悩が解けていったから‥)

なのに、文太郎を演じていらっしゃるのが阿部さんだって、すぐには結び付かなかった。

それだけガラリと違う役柄で、
(うう~ん‥)と思わず唸ってしまう役柄でした。

ただ、6話で、その理由が分かりました。そして‥
文太郎も、辛いんだな ‥、苦しんでるんだな‥と理解出来ました。

 

 

 

 

そして、6話の【うたかたの女たち】では、もう1つ‥
そんな文太郎の苦悩の背景にある、もっと大きな過去の出来事が姿を見せ始めます。

と、同時に‥
様々なことが動き出す。

 

 

 

 

そんな物語の行く末も気になるところですが‥

実は、もう1つ。
1話目から気になっている人がいます。

 

伊豆髄一の遊女・菊。
このところ、『西川流初舞』の「水仙丹前」で、遊女のことも調べていて‥。
菊さんの所作や髪型や、そのゆったりとした、絡みつくような話し方に‥
(調べた通りじゃん!)と興奮してしまいました。

 

 

 

6話では、彼女の本拠地‥
茶屋という‥
まるで桃源郷のような場所で、なんとも艶っぽく、妖しい、不思議な世界へと誘われます。

きっと、遊郭は、こんな場所で、こんな退廃的で魅惑的な空気を漂わせていたんだろうなぁ・・と
また、点と点が繋がっていってます。。😌

 

 

(実は、菊は‥虎永の手先じゃないかと‥私は、思ってるんですが‥)

 

🔸7話「線香一本の時」感想


昨夜、『
SHOGUN 将軍』7話を見ました。
最初からずっと、重い展開。

前回、石堂(石田三成モデル)を追い込んだ、と思ったけど、
今週は、虎永待ったなしの状態に‥(´;ω;`)

でも、思うのは‥
追い詰められた時の虎永の精神性の高さ。

そして‥
そんな状態になっても、彼の周りには(諦めるな‥)と言ってくれる人たちがいる。
(遊女屋の女将の行動と、虎永への進言には驚かされた。
彼女もまた、虎永の真意を知る、数少ない人間の一人だと思った)


ここが、すべての岐れ路。

石堂に、果たして‥
本当に彼を思い、国を思い、進言する者がいるのか‥。
(石堂、本当に嫌な奴・・。
でも、もっと嫌いだと思うのは‥落葉の方(淀の方モデル)。自分では手を汚さず、周囲を操る人間が一番嫌い‥)

ますます、面白くなってきた‥

 

 

 

🔸8話「奈落の底」感想


SHOGUN 将軍』8話を見た。
第1話から虎永(真田広之さん/徳川家康モデル)の忠実な家臣、盟友として、圧倒的な存在感を見せた戸田広松(西岡徳馬さん/細川藤孝モデル)が虎永と、虎永が守ろうとしているものの為に、切腹した。

今の時代、そして‥
今を生きる日本人にさえ、その選択を理解出来ないだろうと思った。

けれど‥
本気で何かを成し遂げる為には、それだけの犠牲や辛抱が必要なのだと、あらためて感じた。

真田広之さんと西岡徳馬さんの芝居が本当に凄い。

その言葉の裏に隠された想いを‥
お互いに理解していることをその【目】が物語る‥。
けれど、そのことを決して周囲には気取らせない。
二人は完全に訣別したと思わせる‥。

二人の長い睨み合いの中で、ほんの一瞬、瞬きと同時に瞳が揺らぐ‥。
その瞬間、この二人が、どれほどの絆で結ばれているかが、分かった。

そして、ラストシーン‥

前回、その短慮さゆえに、無様な死に方をしたと思われた息子・長門の死を、虎永がどう考えていたのか、その本当の気持ちを知り、涙が溢れて止まらなくなった。

そして第8話は、全編が‥
日本に受け継がれてきたもの達の、魂を感じる回だった。
(戸田広勝(文太郎)がたてたお茶を、鞠子が飲む一連のシーンの静けさと、張り詰めた空気が強く印象に残った)

 

 

 

 

🔸9話「紅天」感想

 

この物語の配信が始まる前に流れた【予告編】の頃から強い印象を残したシーン。

虎永「そなたは己の役目を果たす覚悟はできておるか?」

鞠子「覚悟は、できておりまする」

 

 


9話はこの鞠子の"覚悟"がなにを意味していたのか、すべて明らかになる回だった。

そして、それは、虎永が本当に描いていた未来が明らかになることでもあった。

配信された9話を寝る前に観てしまい、しばらくは眠れませんでした。

8話で虎永勢が形勢不利と判断した藪重と按針は、石堂側へ寝返るため大阪へと旅立った。
そしてそれに同行し、己の役目を果たすように鞠子に命じた虎永。
虎永の掌ですべてが正確に動いていく様に驚愕した。と、同時に哀しいと思った。

鞠子が見せた覚悟と、石堂をはじめとする大老、藪重が取った行動の対比を思い、胸が張り裂けそうになった。鞠子にあの一連のことをやり遂げる強さをもたらしたのは、明らかに父の謀反。
それさえも計算していた虎永という男の精神的強さをあらためて見せつけられたような気がした。
人は、それほどまでに強く、冷静になれるものなのか―

鞠子が自害しようとする時、介錯を務めると申し出た按針に、彼の鞠子への想いが本物であることを知る。自らは決して選ばない道を貫こうとする鞠子の心を尊重してのこと。そして、その恐怖と哀しみを鞠子と一緒に背負おうと覚悟してのことだと感じたから。

その少し前に、按針がずっと長い時間見つめていた、 「枯山水」の庭のシーンが印象的だった。
どこまでも静かに、整然と並ぶ、その石で描かれた模様を‥
彼は、まるで、断ち切るかのように 一本の線を引いたのだ。

 

 

 

🔸最終話「夢の中の夢」感想

 

『SHOGUN 将軍』最終話を視聴。

最初に、”関ヶ原の合戦”前までを描いた作品だと知って、なぜだろうと、ずっと考えていた。

でも、見終えた今は‥ ここを着地点にしたことに、感激した。

この物語は‥
そこに至るまでに、そこに生きた人すべてが、大きな役割を持っていたことが描かれていた。
一つの命も無駄死ににはしない‥
その静かなエンディングの中に、日本人が大切にしてきた誠を見た気がした。

 


虎永「築き上げるは、戦の無い太平の世じゃ。
これは皆で、成し遂げたのじゃ。そなたも、儂も‥
鞠子殿も‥ 海の向こうから来た、あの‥蛮人さえも‥」

 

 

   

 

関連情報

『SHOGUN 将軍』公式特設サイト

 

 

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